2026.08.28
【車のフロアマットはどう選ぶ?】専門店が教える6つのチェックポイント

こんにちは、車種専用フロアマット専門店のアルティジャーノです。
新車の購入やフロアマットの買い替えを検討していると、「車のフロアマットはどうやって選べばいい?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
フロアマットは、車の足元に敷いて汚れや傷を防ぐためのアイテムですが、同じ車種でも年式やグレードによってフロアマットの形状が異なったり、乗車定員やエンジンの違いによって適合するマットが違ったりするケースがあります。
また、毎日の通勤で使う車と、子どもの送迎やキャンプなどで使う車では、求められる機能も違います。
そこで今回は、フロアマット専門店「アルティジャーノ」が、車のフロアマットを選ぶときに確認したい6つのチェックポイントを詳しくご紹介します。
「車種専用と汎用品の違いは?」
「どんな素材を選べばいい?」
「自分の使い方に合うフロアマットは?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひフロアマット選びの参考にしてください。
ポイント1 適合情報
「アルファード用」「ノア用」など、車種名や型式が同じならどの商品でも使えると思われがちですが、実際には年式・グレード・乗車定員・エンジン・装備などの違いによって、フロアマットの形状が異なる場合があります。
そのため、フロアマットを選ぶ際は車種名だけでなく、「車の仕様」と適合しているのかどうかをしっかりと確認することが重要です。ここでは、実際に仕様によって形状が変わることを代表的な車種を例にしながらご紹介します。
グレード・乗車定員
トヨタのアルファード・ヴェルファイア40系のように、グレードや乗車定員によってフロアマットの形状が異なります。
さらに、2026年6月の改良モデルにも対応しているため、改良前後を含め、グレード・乗車定員などを確認してから選ぶことが大切です。
パワートレイン
日産セレナC28のように、乗車定員だけでなく、パワートレインによってもフロアマットの形状が異なる車種があります。
セレナC28の場合だと乗車定員に加えて、ガソリン車、e-POWER、e-4ORCEとパワートレインでも仕様が分かれているため、購入前にはどのパワートレインの車両なのかを確認することが重要です。
上記のように、ミニバンは2列目・3列目まで広い範囲をカバーするため、わずかな仕様の違いがマットの形状に影響することがあります。
また、SUVも同様に車種名や型式だけでは判断できないケースがあります。
寒冷地仕様
日産キックスP16のように、標準仕様と寒冷地仕様でもフロアマットの形状が異なる場合があります。
特に降雪地域で使用する車は、自分の車が寒冷地仕様なのかを確認してから商品を選びましょう。
「AT車」と「MT車」
レクサスLBXでは、「Relax」「cool」などの通常グレードと、LBX MORIZO RRで形状が異なります。
さらに「MORIZO RR」の中でも、AT車とMT車でマット形状が異なるため、グレードだけでなくトランスミッションまで確認が必要です。
このように、フロアマットは車種名だけでなく、
・年式
・グレード
・乗車定員
・エンジン
・装備
といったように、車種ごとに異なるポイントを確認することが重要です。
アルティジャーノではパターンオーダーによる受注生産のため、注文が確定した後の注文内容の変更やキャンセル・交換はできません。
そのため、フロアマットを購入する際は、まず初めに商品ページの適合情報をしっかりと確認し、自分の車の仕様と照らし合わせて、正しい商品を選ぶようにしましょう。
ポイント2 車種専用設計とカバー範囲を確認する
アルティジャーノでは、車種ごとの特徴を細かく確認し、実際の使用状況を想定した上で、アルティジャーノのオリジナル形状を追求しています。
ただ、自分の車と適合するかだけでなく、純正留め具の固定方法や装備、足元のマット形状まで考慮することで、より使いやすく、より適切なフロアマットを選ぶことができます。
純正留め具に対応するグロメット
現在販売されている車の多くは、フロアマットを固定するための留め具が車両側に設けられています。
アルティジャーノでは、各車種の純正留め具に対応するグロメットをマットに装着。さらに車種ごとに異なる固定位置に合わせることで、専用設計ならではのフィッティングを実現しています。
フットレストは「覆う・覆わない」を選択できる
フットレストとは運転席のブレーキペダルの左側にある、左足を置くためのスペースです。アルティジャーノでは、このフットレスト部分をマットで覆う仕様と、覆わない仕様を選択可能です。
フットレスト有(マットで覆う仕様)の場合なら、左足を置くことで付着する汚れや傷を防ぎます。また、運転席マットと一体型になっているので、砂やホコリが一番たまりやすいフットレストの傾斜が始まる部分までカバーできます。

フットレストカバー有り仕様
一方、フットレスト無し(フットレストを覆わない仕様)の場合は、フットレスト部分の傾斜の手前でマットがカットされているので、スポーツモデルの車ではフットレスト部分にアルミ製やステンレス製のデザインを隠さずに、そのまま活かすことができます。
カバー範囲を延長
例えば、日産エルグランドE53ではアルティジャーノ独自の形状として、運転席・助手席の樹脂部分までマットを延長しています。
乗り降りの際に靴が触れやすい部分までマットのカバー範囲を広げることで、砂や泥などによる汚れから足元を保護できるようにしています。
マットで保護する箇所
トヨタ bZ4X・bZ4Xツーリングなど、車種によっては2列目シート横の樹脂部分を保護するサイドマットを設定しています。
2列目への乗り降りでは、靴が樹脂部分に触れやすく、砂や泥による汚れや擦れによる傷が気になることがあります。
そこで通常のフロア部分だけでなく、傷や汚れが付きやすい2列目シート横の樹脂部分までカバーすることで、2列目周辺全体をキレイに保ちやすい設計としています。
このように、純正の固定方法に対応しているか、どこまでカバーしているかなど、気になるポイントは事前に確認することが大切です。
フロアマットを選ぶ際は、「愛車のどの部分まで保護できるのか」にも注目してみてください。
ポイント3 車を使用する環境を考える
フロアマットは、どのような環境で車を使うのかによっても、適した素材や機能が変わります。
毎日の通勤やお買い物が中心の場合と、キャンプや釣り・スキーなどアウトドアに使用する場合では、足元に付着する汚れや水分の量が大きく異なります。
例えば、通勤や街乗りが中心なら、デザインや質感、踏み心地などを重視するのもおすすめです。一方、子どもの送迎などで使用する場合は、食べこぼしや飲みこぼし、靴についた砂や泥などを考慮して、汚れへの対応やお手入れのしやすさをチェックしておきたいところです。
また、キャンプ・釣り・ゴルフ・海水浴・スキー・スノーボードなど、アウトドアで車を使う機会が多い方は、水分や泥、砂などへの対応力や耐久性を重視するとよいでしょう。ペットとのドライブでは、抜け毛や砂などを掃除しやすいかどうかも重要です。

このように、フロアマットは「見た目」だけでなく、普段どのような場所へ出かけ、どんな汚れが車内に入りやすいのかまで考えて選ぶことが大切です。使用環境から必要な機能を考えることで、自分のカーライフに合ったフロアマットを選びやすくなります。
ポイント4 素材・生地を選ぶ
フロアマットは選択する生地によって、見た目や触り心地、踏み心地、耐久性、お手入れのしやすさなどが変わります。
そのため、「どの生地が一番良いか」ではなく、自分が何を重視するのかを考えて選んでみてください。
例えば、
高級感や質感を重視するなら、毛足や繊維の質感にこだわったカーペット系の生地。
豊富なカラーやデザインから選びたいなら、カラーバリエーションの多い生地。
アウトドアなどで水や泥が気になる場合は、防水・撥水性や耐久性を備えたラバー系の生地。
というように、使用目的によって適した素材は変わります。
アルティジャーノでは、フラッグシップモデルのS3000G、NEWプレミアムのC2000、豊富なカラーや柄から選べるR1000、機能性を重視したRUBBERなど、特徴の異なる生地を展開しています。

生地グレード一覧
「高価な生地=自分にとって最適な生地」とは限りません。
車の使い方や好みに合わせて、素材を選んでみましょう。各生地シリーズの特徴や違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
また、実際に手で触って確かめられる生地サンプルもぜひ活用ください。
ポイント5 デザイン・カラーを選ぶ
フロアマットは、汚れを防ぐための機能的なアイテムである一方、車内の雰囲気を変えるインテリアアイテムとして選ぶこともできます。
例えば、ブラックやダークグレーなどの落ち着いたカラーは、シックで高級感のある車内を演出しやすく、幅広い内装色に合わせやすいのが特徴です。
逆にベージュ系なら、車内を明るく柔らかな雰囲気に仕上げることができます。
また、チェック柄などのデザインを取り入れれば、シンプルな内装にスポーティーなアクセントを加えることもできます。
カラーを選ぶ際は、シートやダッシュボード、ドアトリムなどの内装色との相性を見てみるのもおすすめです。内装と近い色で統一すれば落ち着いた印象に、あえて異なる色を選べば足元をアクセントとして楽しめます。
さらに、アルティジャーノでは、生地のカラーだけでなく、マットの縁を彩るロック糸も豊富なカラーから選択可能です。ボディカラーに合わせたり、シートのステッチと色を揃えたり、あえて差し色を取り入れたりと、細かな部分まで自分好みにコーディネートできます。

フロアマットを選ぶときは、機能性だけでなく、「愛車をどんな雰囲気に仕上げたいか」という視点も大切です。あまり頻繁に買い替える機会が少ないからこそ、お気に入りのカラーやデザインを選んで、足元から車内の印象を変えてみてはいかがでしょうか。
ポイント6 お手入れ方法を確認する
最後に確認したいのが、購入後のお手入れ方法です。
フロアマットは毎日の乗り降りによって、靴についた砂やホコリ、泥などが少しずつ蓄積していきます。使用する環境によっては、飲み物や食べ物をこぼしてしまうこともあるため、購入前に「どのように掃除できるのか」「普段のお手入れで対応しやすいか」を確認しておくと安心です。
特に、子どもの送迎やアウトドアなどで汚れる機会が多い場合は、お手入れのしやすさも素材選びの重要なポイントになります。
例えば、毛足の長いフロアマットは、質感や踏み心地に優れる一方で、砂やホコリなどが毛の奥に入り込みやすくなる場合があります。そのため、定期的に掃除機をかけるなど、こまめなお手入れを心がけることが大切です。
また、汚れが目立ってからまとめて掃除するのではなく、普段から砂やホコリを取り除いておくことも、フロアマットをきれいに長く使うためのポイントです。
お手入れの方法についてはこちらのページをご覧ください。
フロアマットは、一度購入すれば長く使用するアイテムだからこそ、デザインや機能性だけでなく、「自分の使い方なら、無理なくお手入れできるか」まで考えて選ぶことをおすすめします。
まとめ|自分の車と使い方に合ったフロアマットを選ぼう
フロアマットは、単に「車種に合うもの」を選べばよいわけではありません。車種・年式・グレードなどの適合情報を確認したうえで、車種専用設計かどうか、素材や生地、使用する環境や汚れへの対応、デザイン・カラー、お手入れ方法まで考えて選ぶことが大切です。
特に同じ車種でも、グレードや乗車定員、エンジン、メーカーオプションなどによってフロア形状が異なる場合があります。そのため、購入前には商品ページの適合情報と自分の車の仕様を照らし合わせ、正しい商品を選びましょう。
また、通勤や街乗りが中心なら質感やデザイン、子育て世代なら汚れやお手入れのしやすさ、アウトドアで使用するなら水や泥への対応力など、カーライフによって重視したいポイントも変わります。
アルティジャーノでは、車種ごとの形状や純正の固定方法などを考慮した車種専用設計に加え、フットレスト部分や樹脂部分まで考えたオリジナル形状を採用しています。さらに、複数の生地シリーズやカラー、ロック糸の組み合わせから、自分好みのフロアマットを選ぶことができます。
「どのフロアマットを選べばいいかわからない」という方は、まず自分の車の仕様と普段の使い方を整理することから始めてみてください。必要な機能や好みのデザインが見えてくれば、愛車にぴったりのフロアマットを選びやすくなります。
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