2019.09.02
世界で最も黒い物質に覆われたBMW X6 新型を展示♪~BMWの人気車種に対応するフロアマット 好評発売中♪~
皆さまこんばんは。
車のフロアマット専門店アルティジャーノです。
BMWは8月28日、9月にドイツで開催される
フランクフルトモーターショー2019
(Frankfurt Motor Show)において、
新型『X6』(BMW X6)のワンオフモデル、
「ベンタブラック」(Vantablack)を
初公開すると発表しました!
ベンタブラックとは、英国に本拠を置く
サリーナノシステムズが、
2014年に開発した特殊な塗装です。
ベンタブラックで塗装された表面を見ると、
人間の目は3次元感覚を失い、
物体は2次元に見えます。
これは、脳がこのブラックを
穴と認識してしまうためといいます。
ベンタブラックの「ベンタ」という名称は、
カーボンチューブの集合体、
「Vertically Aligned Nano Tube Array」を表しています。
これらのカーボンナノチューブは、
長さが14~50マイクロメートル、
直径が20ナノメートルで、
人間の髪の毛のおよそ5000分の1の細さです。
新型X6の車体では、1平方センチメートルあたり、
およそ10億のカーボンナノチューブが含まれます。
そのため、ボディ表面に当たる光は反射せず、
ほぼ吸収され、熱に変換されるといいます。
この技術はもともと、航空宇宙向けの
コーティング用に開発されました。
ベンタブラックは耐熱性に優れており、
アルミなどのコーティングに適しています。
ベンタブラックは最大で99.965%の光を
吸収するため、反射率は0.2%と低い。
このため、新型BMW X6では、
建築および科学用に開発された
ベンタブラックの「VBx2」と呼ばれる仕様で塗装されました。
この塗装は噴霧が可能で、反射率は1%です。
あらゆる角度から、少量の反射を可能にしつつ、
「スーパーブラック」に見えます。
それでもこのベンタブラックで塗装された新型BMW X6は、
ボディ表面の凹凸の3次元感覚がなく、
まるで平面の2次元に見えるそうです。
2次元に見える中で、新型X6に初設定された
光るキドニーグリルや、
最新のLEDヘッドライト&テールランプが、
コントラストを発揮しています。
ベンタブラックによるコーティングは、
たとえば、先進運転支援システム(ADAS)用の
さまざまなタイプのレーザーベースのセンサー機器や、
自動運転向けテクノロジーで採用された実績があります。
それは、直射日光がこれらのシステムの性能を
低下させる可能性があるためだからです。
新型BMW X6には、自動車として世界で初めて、
ベンタブラック塗装が施されました。
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さまざまなBMW車に対応する
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