先日、取引先と会食した時のことです。
場所は、大阪の北新地にある小料理屋さんです。
いつものように大将のつくる旬の素材
（野菜と魚を中心とした）
を 使った美味しい料理に話にも花が咲き、
気がつけばいつもよりお酒の量も進んでいたと思います。
食事が一段落ついたその時に、
ちょっとしたサプライズが起きました。
大将から
「口直しにほおずきはいかがですか？」
と、目の前に 食用の「ほおずき」が現れたのです。
私は田舎で育ったのでほおずきは身近なものでしたが、
子どもの頃よく祖母から
「ほおずきは口に入れてはいけません」
と言われていたことを思い出しました。
勿論子どもの頃は何度か口に入れて
えらいめにあったんですが。（笑い）

ご一緒したお客さんも
ほおずきを食べるのは初めてということで、
二人して少しワクワクドキドキしながら口に運びました。
すると、口の中に広がるさっぱりした甘みと
ほんのりと残る苦みが何とも言えない風味でした。
プチトマトをもう少しまろやかにした感じでしょうかね。
美味しいお酒のおかげで、
気が付いたら数軒「はしご」してしまいました。
帰宅する際にタクシーに乗り込むと
自然と目がいくのは足元（フロアマット）です。
（職業病って 怖いですね・・・）
私はできる限り個人タクシーに乗るようにしています。
理由はクルマがキレイで新しいので
乗っていて気持ちがいい。
ここのところ個人タクシーの運転手さんから
マットの注文が増えています。
もしかしたらと思いながら
思わず足元を確認してしまいます。
ということで、明日からまた仕事がんばります！

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