2020.01.26
ボルボ XC40のEV 欧州で受注開始☆~ボルボの各車種に対応する フロアマット 好評発売中♪~
皆さまこんばんは。
フロアマット専門店 アルティジャーノです。
ボルボカーズは1月23日、『XC40』のEV、
『XC40 リチャージ P8 AWD』
(Volvo XC40 Recharge P8 AWD)の受注を
欧州の一部市場で開始した、と発表しました。
2020年後半に、生産と納車を開始する予定です。
すでに数千台の予約を獲得しているといいます。
XC40のEVは、ボルボカーズにとって初のフルEV。
XC40のデザインは、EV化されることにより、
いっそう流線型が強調されています。
EVは、エンジン冷却のためのフロントグリルが不要になります。
グリルが不要になったことにより、さらに
クリーンかつモダンな顔つきになるといいます。
また、内燃機関のエンジンを搭載しないため、
ボンネットの下には追加の収納スペースが生まれます。
テールパイプが不要になったため、
リアエンドのデザインも変化します。
ボディと同色に塗装され、クローズド構造になった
専用フロントグリルは、フロントエンドに
独特な視覚的特長を生み出すといいます。
このデザインは、EV化でエンジン冷却のための
空気循環の必要性が減ったことで可能になりました。
専用のグリルには、先進運転支援システム(ADAS)
プラットフォーム用のセンサーが、スマートに組み込まれます。
ボディカラーには、新しいオプションカラーの
セージグリーンメタリックを含む8色を用意。
コントラストカラーのブラックで塗装された
ルーフは標準装備となります。
新しいオプションとして、19インチまたは
20インチのホイールが選択でき、
さらに自分好みに車両をカスタマイズできます。
XC40のEVは、当初からEVを念頭に開発が行われた
ボルボカーズの「コンパクト・モジュラー・
アーキテクチャ(CMA)」車台がベースです。
バッテリーパックはフロアに一体化して、
室内スペースに影響を及ぼさないよう配慮しています。
EVパワートレインは、前後にそれぞれモーターを搭載し、
4輪を駆動します。2つのモーターは合計で、
最大出力408hpを引き出します。
1回の充電での航続は、400km以上の性能を備えています。
急速チャージャーを利用すれば、
バッテリーの8割の容量をおよそ40分で充電できます。
XC40のEVの独自の特長として、
ボンネットの下に専用設計の
フロントトランクルームが採用されています。
電気モーターの方がエンジンよりも
スペースを取らないため、容量約30リットルの
フロントトランクルームを設けることが可能になりました。
また、インテリアには、EVバージョン専用に開発された
ドライバーインターフェースを導入。
これにより、バッテリーの状態などの重要な情報を、
ドライバーに表示します。
インテリアの細部に、スポーティなスタイルを表現しています。
リサイクル素材を使用して製造されたカーペットも装備されます。
XC40のインテリアの特長のひとつ、
キャビン周りに豊富に設けられている機能的な収納スペースも、
EVバージョンはそのまま受け継ぎます。
ドアやシート下には、より機能的な収納スペースと
小さなバッグを掛ける折りたたみ式フック、
センターコンソールの脱着式ゴミ箱などが用意されています。
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